トウキョウホリデイに原作はある?元ネタはローマの休日がモデル?

ドラマ/映画
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こんにちは、Koumeiです。

2025年4月3日からテレ東で木曜ドラマトウキョウホリデイが始まります。

なんとタイのイケメン俳優ガルフ・カナーウットさんという方が瀧本美織さんとW主演と話題のラブストーリードラマです。

ところでこのトウキョウホリデイに原作はあるのでしょうか

色々見てみると、なにやら元ネタをたどれば名作ローマの休日がモデルだという噂も。

気になって調べてみましたので見て行きましょう。

尚、瀧本美織さんとのW主演をつとめるタイの人気俳優ガルフ・カナーウットさんについてはコチラ(↓)をご参照ください。

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トウキョウホリデイに原作はある?

結論から言いますと、トウキョウホリデイに原作の小説や漫画などはなく、

倉地雄大さん(テレビ東京)がプロデューサー兼脚本のオリジナルラブストーリーです。

上村奈帆さん(監督兼脚本)他、複数の方が脚本、プロデュース、監督としてかかわる「トウキョウホリデイ」製作委員会が制作にあたっています。

W主演キャストは、

実家である甘味処「とき和」で店を手伝う石田桜子役に瀧本美織さん。

そして上記でも触れました、タイの人気俳優ガルフ・カナーウットさんが本人に近い役、タイの俳優アティット役を演じます。

物語の舞台は東京。

ガルフ演じるアティットはタイで大人気のトップ俳優。

そのアティットが自身の映画公開キャラバンで来日します。

日頃からその人気のためイベントや番組収録と自由時間もなく忙殺される毎日。

東京の夜景を見ながら仕事は順調ながらも人生このままでいいのか疑問を感じ、滞在先のホテルをこっそり抜け出し東京の街へ。

どこへ行ってもすぐ見つかってしまう自分の国とは違い周りの目を気にせず自由に過ごせる日本での束の間の休息を楽しもうとする。

一方、留学して、自分のやりたいことに邁進するはずだった瀧本美織さん演じる石田桜子は実家甘味処「とき和」を切り盛りしながら自分の人生から逃げ出したいと考えている。

そんな二人が出会ってしまい、限られた時間の中、恋に落ちていくラブストーリーです。(参考文献:木ドラ24トウキョウホリデイ公式

プロデューサーの倉地雄大さんは、

刺激的な作品が多い中で、人の心にそっと寄り添うような優しさに溢れた温かい物語を企画したいとずっと思っていました。~中略~海外とボーダレスに繋がれる現代だからこそ、文化や背景の違うこの二人の喜怒哀楽が、多くの人の心に届くといいなと願っています!

引用元:木ドラ24トウキョウホリデイ公式

と語っておられます。

現代社会の文化や制度に問題を投げかけるドラマも多い中、本来の人の心にあるやさしさを表現したいという思いのドラマなんですね。

その思いのつまったオリジナルラブストーリー。ハラハラドキドキばかりじゃなく、ほっこりシーンなんかもあると期待したいですね。

そんな今の忙しい世界の人々に安らぎを与えるW主演が瀧本美織さんとタイのガルフ・カナーウットさん。

倉地プロデューサーの言う「文化や背景の違うこの二人の喜怒哀楽」をタイのイケメン俳優がどう表現するのかも大変楽しみなところです。

※ご興味あればW主演の一人ガルフ・カナーウットさんについてはコチラ(↓)をご参照ください。

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トウキョウホリデイの元ネタはローマの休日がモデルって本当?

さて【トウキョウホリデイ】は原作のないオリジナルストーリーであることはわかりましたが、モデルとなったドラマや映画元ネタはあるのでしょうか?

実は番組公式予告にも、

「不朽の名作「ローマの休日」が現代の日本に蘇る」としっかりPRされてます。

また、瀧本美織さんも

逆「ローマの休日」だ!と、とても楽しく読ませていただきました。

引用元:木ドラ24トウキョウホリデイ公式

とおっしゃってます。

若い方は「ローマの休日」ってご存じですかね?

1953年に公開されたオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックの名作で現在も映画館で復刻版やテレビで再放送されてます。

オードリー演じるアン王女は欧州親善旅行で各地を訪問するが、分刻みの多忙なスケジュール、準備されたスピーチを披露するだけのセレモニーにうんざり。

眠れずにこっそり宮殿を抜け出しパリの街をさまよう。

偶然からグレゴリー・ペック演じる新聞記者のジョーと出会い、束の間の日常を楽しむうちに、2人はお互いに惹かれあっていきます。

しかし、アン王女はいずれ皇室に戻らなくてはなりません。2人の終わりが決まっている恋を描いた永遠の名作です。

まさに今回のトウキョウホリデイあらすじと重なりますね。

瀧本美織さんが逆ローマの休日とおっしゃた通り、

アン王女の立場をガルフ・カナーウットさんがタイの超多忙人気俳優アティットとして、

そしてジョーを瀧本美織さんが石田桜子として演じるわけですね。

「逆」ローマの休日とは、男女役が逆という意味だったんですね。

しかし、立場の違うお互いが限られた時間の非日常で恋に落ちてしまうという点で、

元ネタとしてはまさにローマの休日」の舞台がモデルとなっていることは間違いないですね。

ローマの休日をご存じない方は、今もU-NEXTAmazonプライムなど複数動画配信でもみられるのでトウキョウホリデイ放送開始前に是非ご覧ください。

ローマの休日が配信されているサービス一覧はコチラ→Filmarks

わたしはオードリー・ヘップバーンが大好きなので、ローマの休日だけでなく、ティファニーで朝食をなど他映画も何度もみました。

もう既にお亡くなりになっている方ですが、今見ても全然キレイですよね(↓)。

すみません、少し脱線し過ぎました💦

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トウキョウホリデイの原作や元ネタ、モデルのまとめ

さて今回は4月から始まる新ドラマ「トウキョウホリデイ」の原作や元ネタ、モデルとなったドラマや映画などについて調べてみました。

  • トウキョウホリデイに原作はなく、「人の心にそっと寄り添うような温かい物語を企画したい」という思いで作られたオリジナルラブストーリーです。
  • トウキョウホリデイの元ネタ、或いはモデルとなったのは、誰もが知る名作「ローマの休日」だとわかりました。
  • 地位はあるが自由のない多忙な日々にストレスを感じている「ローマの休日」のアン王女に当たるのが、ガルフ・カナーウットさん演じるタイの人気俳優アティット。
  • 変わらない日常であくせく働く新聞記者ジョーの立場にあたるのが瀧本美織さん演じる石田桜子です。
  • さらにトウキョウホリデイは、元ネタであるローマの休日に加えて国籍も文化も違う2人がつながっていく異文化というオリジナル要素も満載です。

名作をモデルとした、日本版”逆”ローマの休日がどんな展開をみせるのか。放送前からラストがどうなるのか気になってしかたありませんね。

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