皆さんこんにちは。Koumeiです。
さて11月30日の日テレ【ベストアーティスト2024】では著名なアーティストたちによる
様々なスペシャル企画が用意されています。
その目玉のひとつにMCの櫻井翔さんがm-flo(エムフロウ)と名曲「come again」でコラボを披露するらしいです
櫻井翔さんといえば嵐にラップをもたらしたメンバー。
そして櫻井翔さんのラップがサクラップとして本格始動したきっかけはm-floのVERBALとの出会いだということです。
櫻井翔さんとm-flo VERBALさんとはどんな出会いだったのでしょうか。
また櫻井翔さんのラップ「サクラップ」代表曲はどんなものがあって今回ベストアーティスト2024でコラボの「come again」はどうなるのか。
わくわくしながらまとめてみましたので見て行きましょう。
櫻井翔とm-flo(エムフロウ)のVERBALの出会いと関係
櫻井翔さんは中学3年生の時に本格的にラップに興味を持ち始めたとのことです。
櫻井翔さんは1982年生まれで、95年(13歳)で旧ジャニーズに入所し99年(17歳)でデビューしていますので本格デビュー前に既にラップに惹かれていたことになります。
色々な情報からするとデビュー曲にラップが含まれていたのでm-floのVERBALさんに習いにいったらしいです。
m-floも98年にインディーズデビューしてから99年にメジャーデビューしていますので、25周年の同期ということになりますね。
そしてm-floのVERBALさんから、「どうせラップをするなら、自分の言葉で書くべき」という話になりラップを書き始めたそうです。
コンサートでのソロ曲から始め、嵐のアルバム『HERE WE GO!』の「ALL or NOTHING」、シングルでは「言葉より大切なもの」が櫻井翔さんが初めて手掛けたラップとのことです。
今では櫻井翔さんのラップは「サクラップ」という名称でも呼ばれています。
イベントやm-floのVERBALとの出会いを通じて生まれた櫻井翔のサクラップ
上記のように櫻井翔さんが本格的にラップに興味を持ったのは、中学3年生の時とのことです。
10年以上前ですが『ザテレビジョンzoom!!』 で語ったインタビューによれば、
「日比谷の野外音楽堂でヒップホップの大きなイベントがあって、それが自分にとって大きかった」
と語られています。
おそらくそれは1996年7月7日に開催された「さんピンCAMP」と言われる伝説的ヒップホップイベントではないかと予想されています。
ラップに詳しい人の話を見てみると、
ラップにはフロウ(節回し)、ライム(韻)、リリック(詩)といった要素があるが、櫻井のラップは昨今流行りの、いわば徹底的にアメリカナイズされた洋楽的なスタイルではない。日本語を比較的はっきり発音し、俳句のように言葉を当てはめていくタイプで、90年代に興隆を極めた日本語ラップのエッセンスが色濃い。
Real Sound
とのことで、
90年代終わりにメジャーとなったm-floのVERBALのラップもいわゆるアメリカの「YO! YO!」的な攻撃イメージとは違い、曲調にしっかり乗ってスムースに耳に入ってくるラップですよね。
それでいて言葉もすんなり理解できる。
どんなレッスンを受けたかは本人にしかわかりませんが、櫻井翔さんが恩師と仰ぐm-floのVERBALさんとの出会いは今のサクラップを定着させるのには不可欠なものであったと想像できます。
櫻井翔のラップ「サクラップ」代表曲
実は櫻井翔さんが歌うサクラップはもう100曲ほどにのぼっているんですよね。
その中でも独断と偏見で各方面で人気の5曲を紹介しておきます。
動画リンクも貼っているのでよろしければ是非聞いてみてください。
Believe
03:00くらいのところから始まるサクラップ。
まさにm-floのcome againを思い出させるような楽曲にすんなりと乗りながらしっかり存在感を出すラップですよね。
Still…
こちらもメロディラップ。
言葉の響きがしっかりそろっているのがよくわかりますよね。
言葉より大切なもの
初めて櫻井翔さんのラップ詞が採用された曲。嵐も皆若い!
こちらはBelieveとは少し違ったイメージの元気さが伝わってきます。
Daylight
こちらの静かでありながら楽曲の流れに乗ってしっかり韻を踏んでいるラップは上記デビュー時とは違う大人の雰囲気を感じさせます。
Lucky Man
歌うのが難しい高速ラップですね。
楽曲にのった云わばキレイなラップや元気バリバリのガンガン前に来るラップ、そしてLucky Manのような他人が真似できないような超高速ラップも楽しめるのが櫻井翔サクラップの魅力ですね。
櫻井翔とm-floのコラボ曲【ベストアーティスト】
そんな櫻井翔さんが今回m-flo(エムフロウ)と披露するのが
m-flo2001年の9枚目のシングル「Come again」です。
「この舞台を一生の宝物にしたい」
ベストアーティスト公式
と意気込みも十分。
まさにm-floのFeaturingプロジェクト「loves」での特別ステージです。
m-floのcome againはご存じの方も多いはずです↓。
原曲でいうと01:35あたりのラップから櫻井君が絡んでくるのでしょうか?
03:30あたりからの畳みかけがどんなアレンジになってくるのか予想ができません。
今回限りのコラボとのことですので全体的にどんなアレンジになるのか待ち遠しいです。
櫻井翔のラップとm-floVERBALとの出会いまとめ
さて今回は【ベストアーティスト2024】で櫻井翔さんがm-flo(エムフロウ)とのコラボがあるということで、
櫻井翔さんのラップの歴史、m-floのVERBALさんとの出会い、そして櫻井翔さんのラップ「サクラップ」代表曲(独断)をまとめてみました。
- 櫻井翔さんが本格的にラップに興味を持ったのは中3の時で97年に日比谷野外音楽堂で開催されたイベントの影響が大きいとわかりました。
- 櫻井翔さんのラップは日本語をはっきり発音し、俳句のように言葉を当てはめていく90年代の日本語ラップ要素が強いもので、櫻井さんのラップを称して「サクラップ」と言います。
- 櫻井翔さんとm-flo VERBALさんは同じく99年メジャーデビューの25周年同士。出会いはデビュー以前から。
- デビュー曲のラップ部分の教えを乞うためにm-flo VERBALさんに相談したところ「ラップをやるなら自分で書くべき」という教えが櫻井さんのラップの礎となっているようです。
- サクラップ代表曲を貼っておきましたのでよろしければ番組前後でもお聞きください。
- 今回【ベストアーティスト2024】で披露するコラボ曲はm-floの「come again」。
- 原曲で言うところの01:35あたりと03:30あたりからの畳みかけラップを櫻井翔さんがどう表現するかが見ものです。
最近はニュースキャスターや番組MCのイメージが強い櫻井翔さんですが、m-floとそんな出会いがあったとは知りませんでした。
今回MCをしながら自分でもパフォーマンスをされるとのことで【ベストアーティスト2024】の放送はますます目が離せなくなりそうですね。
m-floといえばもうひとつ。
m-flo loves MAYAとしても今回【ベストアーティスト】で新曲を披露します。
アメリカ在住高校生シンガーMAYAがlovesを受けTV初披露。
よろしければコチラ↓もご覧ください。
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