こんばんは。
なんか今「ララLIFE」って番組みてたら五輪メダリスト柔道家の阿部詩さんがボクシングに挑戦してます。
パリ五輪の結果はともかく、名実ともに世界トップの柔道家がなぜボクシング？
まさか総合に転身？
最近注目やメディア出演の多い阿部詩さんの行動はめっちゃ気になるので少し追いかけてみましょう。
阿部詩がなんでボクシング？
ボクシングに本人は凄い興味あったみたいですね。
正直殴られることは全然痛くない（そりゃタフな選手と日々組み合ってますからね）。ボクサーはどんな感覚でやっているのか？どんな恐怖を相手に感じるんだろう？
と、怖いからこそやってみたいとのこと。
まさに根っからの格闘家ですね。
いざボクシングジムへ
元世界チャンピオンの内山高志がいるボクシングジム「KODLAB」に柔道着で「頼もう」さながらに入っていきました。
KODLABは新宿で有名な大手ボクシングジムですね。
普通ならボクシングジム入門したては縄跳びやバンテージ巻き方から習うのがなんといきなりスパーリングから！
しかも相手はWBO-AP女子フェザー級チャンピオンの藤原茜さん。
藤原茜さん５７ｋｇｖｓ阿部詩選手５２ｋｇ
タイトルだけ見れば世界チャンピオンｖｓオリンピック金メダリストですが、果たして？
ボクシング初めてのスパーリング
最初は３分間どころでなく、１分間でもリングで動くって死ぬほどしんどいんっていうんですよね。
でもさすが阿部詩選手五輪金メダリスト。最初から前へ前へと向かっていきます。
が、何も習う前です、さすがにパンチ出し方もわからず、何もできず終わってしまいます。
そりゃ、いくら金メダリストで競技自体が違うわけですからね。しかも相手は世界チャンピオン。さすがにそうそううまくはいかないでしょう。
内山高志さんの指導
スパーリング結果を受けて、元世界チャンプの内山高志さんの直接ボクシング指導です。
内山高志さんの指導の仕方は他ボクシング番組でも定評がありますが、しかし阿部詩さんの身体能力もさすが超人並み。
阿部詩さん、最初からどんどん吸収していきます。
スパーリングをした藤原選手とも練習です。
そしてスパーリングリベンジ
リベンジと言っても何週間もトレーニングしてってわけじゃなく、数時間やっただけですよ。
でも阿部詩選手、というか五輪メダリストってやはり我々の想像をはるかに超えた人たちなんですね。
１回目とは全然違う動きでドンドン習ったパンチを出していきます。
もちろん体力の使い方なども違うので最後は少しガス欠気味にはなりましたが、相手は世界チャンピオンですからね。
プロテスト前の練習生でも世界チャンピオン相手のスパーリングなんて簡単に遊ばれて終わりですよ、普通。
それでも阿部詩さん、本人は少し不満顔。もっとやればもっといけそう的な表情でした。
詳細は是非見逃し配信をフルでご覧ください。
まとめ
いや～想像以上のボクシングセンスでしたね阿部詩さん。
たった一日ですのでもちろん細かい型などは別として、どんな恐怖を相手に感じるのか怖いからやってみたい、と言っていたわりに全然怖からず前へ前へ出て行ってます。
正直格闘家だからというだけでなく、ボクシングセンス十分あるんじゃないか？と見ていた人は思うのではないでしょうか？
将来は総合格闘家への転身などもありえるのかもしれません。
カリスマ性もアイドル性、そして組み・投げの技術はは既にあり、そこに打撃が加わればどんだけ最強なんでしょう。
やっぱりこの人阿部詩さんからはまだまだ目が離せません。
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