「ジェンダーレス男子」と称されて有名な板垣李光人さん。
今年は個展も開かれるほど美術力も高いようです。
そんな板垣李光人さんが
日テレ系「上田と女が吠える夜」のSPゲストとして登場予定。
漫画がないと生きていけない女VS板垣李光人、とのことで、手ごわい女性陣達とどう交わるのか。
板垣李光人さんが称されるジェンダーレスとはいったいなんなのか?
また個展を開くほどの本人の画力とは?
板垣李光人さんの魅力に迫ってみました。
板垣李光人プロフィール
- フリガナ 板垣李光人(イタガキ リヒト)
- 性別 男性
- 生年月日 2002/1/28
- 星座 みずがめ座
- 血液型 AB型
- 身長 164cm
- 出身地 山梨
- ジャンル 俳優
- デビュー年 2014年
- デビュー作 奴隷区 僕と23人の奴隷 (映画)
- 代表作 仮面ライダージオウ (テレビ朝日)/2018年、
約束のネバーランド (映画)/2020年、
青天を衝け (NHKテレビ)/2021年
「カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~」/2021年 - 特技 イラストを描くこと
- 趣味 写真 音楽鑑賞 アニメ鑑賞 ゲーム
ジェンダーレスとは
言葉の定義を調べてみると
「ジェンダー(gender/社会的・文化的な性)にとらわれることなく、社会に存在する社会的・文化的な性差をなくしていこうという考えかた」
とあります。
例えば、君は男の子なんだから色は青とかズボンをはくのが当然だ、とか、あなたは女の子だから色はピンクでスカート、といったような性別の振り分けなどはしないでおこうという考え方や概念です。
ジェンダーレスという表記は一見英語表現を使っているようですが、
実は和製英語に近い存在でもあります。
板垣李光人さんに使われるジェンダーレス男子であったり、逆にジェンダーレス女子であったり、
Z世代と言われる人若い人たちの間ではファッションやメイクなど性別にとらわれない概念が広まりつつあるみたいですね。
板垣李光人さんのジェンダーレス観とは
ドラマ「カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~」で、
おしゃれもメイクも完璧なジェンダーレス男子を演じられています。
板垣李光人さんご自身がメイクに目覚めたきっかけとしては、このように言われてます。
舞台に出演したときに、メイクを施してもらったのがきっかけです。メイクアップって、顔の造形を美しく見せるためのものでもありますが、“自分はこういう人間なんだ“という自己表現の役割も担うと思うんです。僕は後者のメイクに惹かれたのですが、興味を持ち始めた当初はドラッグクィーンの方のメイクに感銘を受けました。女性が同じメイクをしても、彼らのようにはならないですよね。男性として
引用元:FINEBOYS
生まれ持ったものを生かし、フェミニンな衣装やヘアも含めたトータルバランスで、自分たちの内にあるものを爆発させている感じがとても魅力的に移ったんです
この年齢で既に”自己表現の役割”とか、その感性が既にずば抜けてますよね。
世間一般的にはいまだに男性の化粧云々に対して様々な世代間の意見はあると思います。
これに関してはかなりセンシティブな話なので理論的な主張は避けます。
しかし本人が満足し楽しめているならなんら問題ないんじゃないかな、と思います。
年代によってはそりゃ昭和の男論、女論の中で教育されてきた人も多いでしょう。
しかし、男性が化粧をしてはいけない、女性は化粧をしなくてはいけない、って
いったい誰が決めたんでしょうか。
個人的には今の若い人達は選択肢が増えてうらやましい限りです。
板垣李光人さんも似合っているし、なにより価値観がしっかりしているので全く違和感ないですよね。
個展を出すほどの美術画力
特技にイラストを描くこととあるように、腕前もかなりなようです。
そんな板垣李光人さんがPARCOにて個展を開かれるようです。
インスタで見つけた一例ですが、なかなか個性的で印象に残ります。
こういうファッション、メイクの展示もあれば喜ぶ人もさらに増えそうですね。
まとめ
今回人気の板垣李光人さんの情報を調べてみました。
ジェンダーレス男子としての存在感あり、また優れた感性で描かれるイラスト。
まさに今の時代にこそふさわしい存在だと思いました。
個展も東京だけでなく、愛知、大阪と巡っていくのでぜひ近くで開催のときは一目見に行ってみたいですよね。
また、もちろん映画やドラマにも活躍中で、こういった一面をしりつつ見てみると
違った魅力も見つかるかもしれません。
今回の「上田と女が吠える夜」では、女性陣相手にどんな一面を見せてくれるのかも注目してみたいと思います。
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