みなさんこんにちは、Koumeiです。
2025年9月13日放送の『アナザースカイ』は俳優の見上愛さんが訪れるアイスランド。
雄大な自然が広がる様子などはイメージできますが、具体的にどんな文化や民族の国で、どんな観光スポットなどがある国なのかはあまり知らない方もおられると思います。
またそんなアイスランドで見上愛さんが訪れたロケ地はどんな場所なのかも気になりますよね。
この記事ではアナザースカイで見上愛さんが訪れたロケ地とともに、アイスランドという国の魅力や観光スポット、行き方などもご紹介します。
見上愛さんが訪れたアイスランドにいつか行ってみたいと興味を持たれた方はぜひ最後までご覧下さい。
※2025年9月13日放送から見上愛さんの訪れたロケ地情報と画像を記事内に更新しました!👇
見上愛が『アナザースカイ』で訪れたアイスランドとは?
皆さんアイスランドというとどんなイメージですか?
北欧の海に浮かぶ氷だらけの島?一年中極寒の国?確かにアイスランドのガイドブックってなかなか見つけにくいですよね。
まずは基本情報を見て行きましょう。

- 正式名:アイスランド共和国
- 人口:およそ37万人。
- 面積:10.3万平方キロメートル(北海道よりやや大きいくらい)
- 首都:レイキャビク(Reykjavík)
- 言語:アイスランド語(多数の国民が英語を話す)
- 通貨:アイスランド・クローナ(ISK)
- 宗教:国民の8割が福音ルーテル派(ルターの教えに依頼するプロテスタント教派)
歴史的にはまだ比較的新しい国で、バイキング達が移住をしてから、ノルウェーやデンマーク領となり、第二次世界大戦後に共和国として独立。
火山や氷河に囲まれた地形から「火と氷の国」と呼ばれ、地熱発電や漁業など自然と共存する産業が発展しています。
治安もよく世界でも有数の安全な国。女性の一人旅も大丈夫と言われてます。確かに外務省のHPで見ても危険度レベル0のグループです(もちろんどこの国でも犯罪はあるので注意は必要ですが)。
気になる気候・気温ですが、こちら👇を見てください。

(出典元:ICELLAND MARKET)
緯度が高いので極寒かと思いきや、冬でも氷点下は少なく降水量も東京より少ないですね。これはメキシコ湾の影響で温かく湿った空気があがってくるからしいです。
こんな気候だと過ごしやすそうで訪れやすいですよね。
この大自然に囲まれた独特な文化や過ごしやすさも見上愛さんがハマった理由のひとつのかもしれませんね。
見上愛がアナザースカイで訪れたロケ地はどこ?
レイキャビック「mjöll」地上波未公開
放送前のオフショットなのでアナザースカイで放送はされませんでしたが、ここは首都レイキャビックの繁華街にある小物やアクセサリーを扱うお店。
見上愛さんはロケ前にプライベートで現地入りし既に3回も訪れていました。


今回のロケで訪れた住所Laugavegur 20, 101 Reykjavíkともう1店舗レイキャビック市内にはあるようです。(Instagram、公式HP)
Vínberið チョコレートショップ
ここも首都レイキャビックの中心地にある手作りチョコレート屋さん。番組のお土産に持参したチョコの味は微妙だったようです💦

レイキャネス半島
アイスランド南西部にある半島で、広大な溶岩原が広がっている場所。多くの火山があり、現在も頻繁に噴火を起こすなど地熱が活発なエリアです。
今回見上愛さんはここで陶芸の材料となる溶岩を採取。いよいよ念願のアイスランドで陶芸の準備です。

Reykjavik Clay (レイキャビック・クレイ) 陶芸の工房
レイキャネスで採取した溶岩をレイキャビックの工房に持ち帰り作品づくり。


ここで完成した作品も紹介されました👇


この黒い点々は溶岩が入っているからなんだとか。
見上愛さんは陶芸にハマっていると話題ですが、実はアイスランドでも火山地帯特有の土を使った陶芸文化が根付いています。
※見上愛さんが陶芸にハマった理由やなぜアイスランドなのか、といった関係性はコチラ👇にまとめました。
地元のアーティストが自然の灰や溶岩を釉薬に取り入れるなど、独自の表現が発展しており、近年は観光客向けの陶芸体験工房も人気。
ヘンギフォスの滝 Hengifoss
予告でもありましたが、レイキャビックの陶芸工房のあとはアイスランド東部のHengifossに訪れました。カタカナではヘンギフォス、ヘンジフォス、ヘインギフォスなどと書かれることがあります。


この滝の高さは128メートルでアイスランドで2番目か3番目の滝なんだとか。東部最大の町エイイルススタジルから40~60分でハイキングコースもあり人気の観光地のようです。
虹🌈がこんなにくっきり見えるなんて圧巻ですね。
アイスランドに観光に行くには?|観光スポットBEST5
アイスランドの観光でおすすめのスポット~ベスト5
今回アナザースカイで見上愛さんが訪れたロケ地以外でもアイスランドには自然からなる多くの観光スポットがあります。
その観光スポットに関し、独断と偏見でベスト5をご紹介したいと思います。
オーロラ
北欧と言えばやはりオーロラ。アイスランドも勿論人気観光スポットの一つです。
自然の現象なので特定の場所や時間の紹介は難しいですが、オーロラのツアーが数多く用意されています。
ベストシーズンは白夜が終わり日照時間が短くなる9月~4月と言われています。
早速9月のオーロラをシェアされておられる方がいらっしゃいました👇 この距離で見られたら最高ですね。
オーロラをタイムラプスで撮ってみた。動きが速くてびっくり。2025年9月6日夜中の1時過ぎ撮影。#アイスランド pic.twitter.com/MUUaH3EsME
— 小倉悠加🇮🇸アイスランド (@YukaOgura) September 6, 2025
ゴールデンサークル
アイスランド南西部のゴールデンサークルは間欠泉や巨大な滝グトルフォス、シンクヴェトリル国立公園など迫力ある自然を満喫できます。
確かにこの間欠泉スゴイです👇
【🇮🇸ゴールデンサークルツアーまとめ】
— 駐妻見習いのもちこ🇬🇧 (@minarai0035) May 5, 2025
・£64/1人
✅Get your guideで予約。
→24時間前までキャンセル日程変更返金可能なので天気が心配な方はおすすめ。
レンタカーを利用しない場合はツアー参加が必須。
✅ゴールデンサークルとは?
🇮🇸に来た人が必ず訪れる3大スポットのこと。↓ツリーで紹介 pic.twitter.com/Otci2y4Ln8
東フィヨルド~野生のトナカイ
東フィヨルド地方では野生生物も多くみられます。特にトナカイは、セイジスフィヨルズル近くのフィヨルドでよく見かけられるようです。
ただ、やはりここはツアーに参加するのがベストのような気がします。トナカイ観察のスーパージープのツアーなどもあるようです。
南アイスランドの黒砂海岸
アイスランドの南海岸も大変人気のエリアです。アイスランドの西部、北部、東部の海岸線はギザギザの地形が多いのですが、南海岸は黒砂ビーチとなっているところが多いのです。
これは大部分は氷河の氾濫の影響を受けやすく、岩が削られるためだそうです。
黒砂ビーチで最も有名なのがヴィーク・イ・ミールダル村というところの近くにあるレイニスフィヤラ(Reynisfjara)。
遊泳はできないようですが、神秘的な海岸は人気観光スポットとなっているようです。
ヨーロッパ最大の氷河
ヨーロッパ最大の氷河、ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajökull)も人気観光スポット。
HBOのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地ともなった場所で、氷の下には3つの活火山があるといわれています。
こちらも氷の洞窟ツアーに申し込めばガイドがその日ベストな洞窟に導いてくれます。
このほかにもまだまだ観光スポットはあるのですが、更に詳しく知りたい方は旅行代理店などに問い合わせるか、例えばコチラ👉のサイト(Guide to Iceland) などをご参考にされることをおすすめします。
日本からアイスランドへの行き方・フライト情報
日本からアイスランドへの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市を経由する必要があります。
よく利用されるルートは、成田や羽田からフィンランド(ヘルシンキ)やデンマーク(コペンハーゲン)に飛び、そこからアイスランド航空でレイキャビクへ向かう方法。
トランジットを含めておよそ15〜20時間ほどかかります。費用は時期によって差がありますが、往復でおおよそ30~50万円程度が目安です。
まとめ|見上愛が訪れたアイスランド!観光情報やアナザースカイのロケ地
では今回の記事をまとめておきます👇
- 見上愛さんがアナザースカイで訪れたロケ地はコチラ👇
👉①レイキャビック「mjöll」~アクセサリーショップ(地上波未公開)
👉②Vínberið ~チョコレートショップ
👉③レイキャネス半島~陶芸の材料となる溶岩採取
👉④Reykjavik Clay (レイキャビック・クレイ)~陶芸の工房
👉⑤ヘンギフォスの滝~アイスランド東部
- 見上愛さんが訪れたアイスランドは「火と氷の国」と呼ばれ、国土は日本の北海道よりやや大きいサイズだが人口はたったの37万人ほど。
- 緯度の割に気候は比較的高く、冬でも0℃前後。夏には10~15℃と極寒とは程遠い。
- オーロラやトナカイの見れるフィヨルド、またドラマのロケ地にもなった世界最大の氷河など魅力的な観光スポットが満載で、世界中から多くの旅行者が訪れる場所
- 陶芸をはじめとしたクラフト文化も盛んで、見上愛さんが番組で触れるのもその魅力のひとつ。
- 東京から直行便はないためヨーロッパ経由での行き方となる
遠く離れた国ではありますが、その唯一無二の自然や文化に直接触れられる体験はまさに一生の思い出になりそうです。ぜひ一度訪れてみたい場所ですね。



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