みなさんこんにちは、Koumeiです。
9月13日放送の『アナザースカイ』では、見上愛さんがアイスランドで陶芸に挑戦。
見上愛さんと言えば陶芸にハマっていると話題ですが、陶芸との出会いやハマったきっかけは何なのでしょうか?
そしてなぜわざわざアイスランドで陶芸なのか?アイスランドと陶芸の関係性も気になります。
また読者の皆様の中にもアナザースカイを見て自分も陶芸やってみようかな、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
日本で初心者が簡単に体験できる場所はどんなところがあるのでしょうか?
これらの疑問について、調査し、見上愛さんもハマった陶芸の魅力に興味を持たれた方に向けてお届けできればと思います。
※9月12日放送後更新しました
※見上愛さんがアナザースカイで訪れたアイスランドとはどんな国?観光情報などはコチラ👇
見上愛が陶芸を始めた理由とは?
見上愛さん元々友人のすすめで陶芸を始めたとインタビューでも語ってらっしゃいます。
ちょうどその時期にアイスランドを訪れ、アトリエで作家さんの話を聞いたことでさらに興味が湧き、家でも焼けるように電気陶芸窯も購入したとか。
ここから本格的に陶芸にハマっていったようです。
小学校のころからノートをデコったり、もともと「ものづくり」が好きだという見上愛さん。
「手を動かしていると自然と頭がすっきりくる」と陶芸ライフを満喫されているようです。
おそらく多くの方が陶芸というと「ろくろ」を回して陶器の茶碗などを作っているイメージをお持ちですよね。
しかし見上愛さんはインタビュー(CLASSY)で、「ろくろを使わず手で仕上げる技法もたくさんあるので試行錯誤中」と語っておられます。
わたしはあまり詳しくないのですが、きっと奥深い色々な技法があるのでしょう。
そんな見上愛さんも2025年5月放送のララLIFEでついに「ろくろ」に挑戦しました。今後はさらに陶芸にハマっていきそうな気がしますね。
今週のララLIFEは、#見上愛 さんが
— TBS「ララLIFE」【公式】 (@LALALIFE_TBS) May 13, 2025
陶芸に挑戦✨
最近陶芸にハマっており、ろくろは経験したことがないという見上さん
初めてのろくろで自分だけの花瓶を作ります🏺
ぜひお楽しみに😚✨#ララLIFE #さまぁ〜ず #三村マサカズ #青木崇高 #陶芸 pic.twitter.com/ypjZEnvnFE
『アナザースカイ』で見上愛が訪れたアイスランドの陶芸工房ロケ地は”Reykjavik Clay (レイキャビック・クレイ)”
※9月12日放送後更新しました。
まずはアイスランド西部にあるレイキャネス半島という活発な火山が多くあるところで陶芸の材料となる溶岩を採取しました。

その後、陶芸工房「レイキャビック・クレイ」に持ち込み作品つくり。

完成品は現地から映像で届きました👇 この焦げのようなのは材料に入っている溶岩が焦げているのだそうです。
やはり日本の湯呑や茶碗の焼き上がりとは少し違いますね。

見上愛さんが陶芸を行ったReykjavik Clay (レイキャビック・クレイ)さんの場所はコチラ👇です。
住所:Vagnhöfði 14, 110 Reykjavík, Iceland
公式HP:Reykjavik Clay
上記でも触れたように、陶芸を始めたころにアイスランドへ行く機会があり、それがきっかけで自宅に陶芸用の窯を買ったといいます。
見上愛さんにとってアイスランドと陶芸は切っても切れない関係なのでしょうね。
アイスランドと陶芸ってどんな関係?
ところで、見上愛さんが陶芸にハマったきっかけにアイスランドがかかわっていることはわかりましたが、そもそもアイスランドと陶芸ってなんか繋がりあるのでしょうか?
調べてみるとそれがあるんですね。
アイスランドでは1930年代にはすでに国産粘土の本格活用が始まっていて、1930〜1970年には食器セット、観光向けの土産物まで陶芸品の生産が盛んとなりました。
アイスランドは火山の島なので、火山灰や玄武岩を含む独特の土や鉱物が特長的。
特にローム/黄土系のデイグルモールや地熱性粘土が特徴で、採掘→洗浄→配合に手間がかかることから、それぞれが工房を作り、独自ブレンドを作っていました。
なかでも、Glit Reykjavik Ceramics Studio(1958年創業)という陶芸工房はアイスランド最大の工房の一つで、地元の粘土や火山灰を使い、自然をモチーフにした大胆なデザインや釉薬の実験で有名。
「アイスランドの陶芸=Glit」と称されるほどだと言います。
これらの歴史を経て、アイスランドでは「火と氷の国」を象徴するような「大地」「溶岩」「氷河」をモチーフとした陶芸品が観光のお土産などでも人気となっています。
こちら👇にアイスランド現地に滞在して制作された陶芸品を紹介されている方の動画がありました。
わたしは陶芸は素人ですが、見た目は確かに火山灰っぽい、軽い素材でできている感じがします。
でもどれも独特で可愛らしいですね。
まさかアイスランドの陶芸にこんな特徴や歴史があるなんてしりませんでした。
見上愛さんの中で、陶芸とアイスランドがつながった瞬間も想像できますね。
自分も陶芸体験したいけど日本で簡単にできる?
日本における陶芸を趣味とする人の人口は、(少し古いですが)2016年時点で約140万人と報告されています(参照元:J-NET21)
残念ながら2010年以降、減少が続いているらしいですが、特に女性の間ではいまだ根強い人気はあるようです。
では、例えば今回見上愛さんのアナザースカイを見て、自分もやってみたい!と思った場合、簡単に体験できる場所はあるのでしょうか?
調べてみると結構気軽に行けそうなところが多くあることがわかりました。(コチラを参照👉ACTIVITY JAPAN)
上記リンクは「関東圏」「ろくろ体験」で絞りましたが、全国規模ならまだまだありますし、ご覧になられるとお分かりかと思いますが、価格も手ごろです。
普段触ることのない粘土に触れることも結構いいストレス発散になるかもしれませんね。
まとめ|見上愛と陶芸の出会いやアイスランドとの関係
では、この記事の要点をまとめます👇
- 見上愛が陶芸を始めたのは?
👉元々は友人のすすめ。始めた時期にアイスランドに行き、作家の話を聞いて興味が深まった。自宅に陶芸用の窯まで買ってハマっている。 - アナザースカイで訪れたアイスランドの陶芸工房
👉見上愛さんはアナザースカイで首都レイキャビックにあるReykjavik Clay (レイキャビック・クレイ)で作品を作りました。 - なぜアイスランドで陶芸か?
👉アイスランドは1930年代から地元素材(粘土、火山灰、溶岩)を使った長い陶芸品の歴史や文化を持つ。
👉「火と氷の国」という自然を生かした表現の作品が多く、観光のお土産としても大人気
- 自分も陶芸体験してみたいと思ったら?
👉日本で陶芸を趣味をする人口は減少しているものの、体験型陶芸教室は全国にまだまだ多い(参照:ACTIVITY JAPAN)
👉価格も数千円からでリーズナブル。普段触らない陶芸用の粘土などに触れ日常を忘れての没頭がストレス発散になるという声も。
なるほど、アイスランドと陶芸ってそんな深い歴史があったなんて知りませんでしたね。
これで見上愛さんが「アイスランドで陶芸」にハマる理由が少しわかったような気がします。



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