THCって何?サントリーHD新浪会長が辞任に至るまでの経緯

ニュース
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさんこんにちは、Koumeiです。

驚きました。ある意味芸能人より有名なサントリーHDの会長であった新浪剛史氏が辞任

それも違法成分であるTHCを含むサプリを輸入した疑いで警察の家宅捜査まで入ったとのこと。

いったい事の経緯はどうなのか?そしてこのTHCって何なのか

本日9月2日15:00からのサントリーHDの会見なども参考に今までで分かっている内容を簡単にまとめてみました。

スポンサーリンク

サントリーHD新浪会長に何があった?突然の辞任までの経緯

本日9月2日15:00からのサントリーHD鳥井社長、山田副社長の記者会見が開かれました。

新浪剛史氏本人は不在でした。

現在、捜査中なので詳細は未だ申し上げられないとのことでしたが、おおよそ時系列経緯は以下のようでした。

  • 8月21日(木)新浪会長から連絡。購入したサプリに違法薬物成分疑惑がかかっている。
  • 8月22日(金)港区の自宅に警察の家宅捜索が入る
    同日弁護士から新浪氏へのヒヤリング
  • 8月26日(火)社内の臨時取締役会開催、海外出張中の新浪氏本人から内容報告
  • 8月28日(木)新浪氏以外の取締役、監査役で再度会議開催。
  • 9月1日(月)帰国した新浪氏と直接会話し、本人から辞任の意思があり、サントリーHDが受領

新浪氏は知人から一方的に送り付けてきた、と主張しているとのこと。

新浪剛史氏と言えば、三菱商事を経て、2012年にローソン代表取締役社長、2014年にサントリーHD代表取締役社長、2023年には経済同友会代表幹事も務めた財界の著名人です。

現在まだ捜査中とのことですが、たとえ送り付けてきたとしても、なぜこんな違法成分のあるものを安易に受け取ってしまったのかも謎です。

スポンサーリンク

THCっていったい何なの?

違法成分と言われるこのTHCって何なんでしょう。

調べてみると、THCとはテトラヒドロカンナビノールという大麻草に含まれる精神活性作用を持つ主要成分。

簡単にいうと、中毒性のある成分でいわゆる「ハイ」の状態にする作用がある成分です。

脳を刺激しドーパミンを放出。そうすると脳の報酬系が刺激されるため、何度も何度もTHCを消費したいという欲が高まります。

依存症=麻薬性を引き起こす成分とのことで、日本では違法とされています。

新浪氏ほどの人であれば、ちょっとした行動が日本経済界に影響を及ぼすことは理解されていると思うのですが、いったい何があったのでしょう。

この一方的に送り付けてきた知人というのは(本当であれば)誰なのか。

まだまだ謎は多いです。

スポンサーリンク

まとめ|THC輸入疑惑のサントリーHD新浪氏が辞任~今後の展開に注目

  • サントリーHD新浪氏が違法成分であるTHCの入ったサプリ輸入疑惑で捜査対象に。
  • THCとは大麻草に含まれる精神活性作用を持つ主要成分。いわゆる「ハイ」にする中毒性の危険性から日本では違法となっている。
  • 本日9月2日15:00のサントリーHD社長、副社長の記者会見実施。
  • 8月22日にTHC輸入疑惑で警察が新浪氏の自宅を家宅捜索9月1日新浪氏より辞表がだされサントリーHDが受領したことを発表

まだ細かい背景まではこの後の捜査と報道に注目していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました