渡邉聡美(スカッシュ・オリンピック候補)wiki経歴・学歴や成績&海外の評価

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皆さんこんにちは。Koumeiです。

昨日の夜、なにげにテレビを見ていたら報道ステーションのスポーツコーナー「熱盛」で松岡修造さんが「スカッシュ」という競技のかわいい女性選手を突撃していました。

よく見ているとスカッシュのオリンピック候補である渡邉聡美さんという選手でした。

スカッシュは2028年のロス・オリンピック競技になったということで近年注目を集め始めていますね。

少し調べてみると、渡邉聡美選手は中学から海外留学してスカッシュを学んだというすごい経歴の人だとわかりました。

さらに気になってしまい、渡邉聡美選手のwiki経歴や学歴、また試合成績と国際的な活躍から海外での評価など調べてみました。

次のオリンピックは2028年と4年後ですが、そのころには日本代表として世界中に名が広がっていることに期待しつつ一緒に見て行きましょう。

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渡邉聡美さんwiki 経歴や学歴は?

Wikiプロフィール

  • 氏名    渡邉聡美(わたなべ さとみ)
  • 生年月日  1999年1月15日(25歳)
  • 身長    170cm
  • 血液型   O型
  • 出身地   神奈川県横浜市
  • 現所属   Greetings
  • 使用ラケット Tecnifibre(テク二ファイバー)

経歴や学歴

報道ステーションでの本人のインタビューによれば8歳くらいからスカッシュをしているとのこと。

本格的にやり始めたきっかけは友人の親からの紹介だったようです。

もともとスポーツ好きでバレエ、体操、トランポリン、水泳など色々な種目をこなしていましたが、ある時渡邉聡美さんの友人の親から「本格的にやってみてはどうか」と勧められたのが始まりとのことです。

その後メキメキと実力を上げ快進撃が始まります。

小学校の時からジュニア枠で全日本選手権に出場。

中学ではスカッシュの環境を求めてなんとマレーシアに5年間スカッシュ留学

イギリス式カリキュラムでスカッシュ強豪のストレイツインターナショナルスクールというところでスカッシュの腕を磨いていました。

高校は八洲学園大学国際高等学校卒業となってますが、通われていたのではなく通信制だと思います。

ご本人曰く、

日本とは学校の教育システムが違い、まだ英語も自由に話せなかったので、成績が落ちる不安もあり……。そのため、日本の高校の卒業資格も取っておこうということになり、ダブルスクーリングで通信制の高校にも通っていました

WebSportiva

とのことで、マレーシアにいながら卒業資格を取得されたのではないでしょうか。

そして帰国後の2017年に18歳で全日本チャンピオンに。

その後はまた海外へ。今度はイギリスロンドンに留学です。

しかし実際は高校卒業と同時に渡英したわけではなく、コロナ禍などの中、今後のことも色々思慮されたうえでイギリス留学を決められたとのことです。

最終学歴はロンドンUniversity of Roehamptonとなってます。

ざっと経歴を見ただけでスゴイですね。

韓国のプロゴルフ界では子供のゴルフ留学のために一家でアメリカへ移住などという話はよく聞きますが、当初オリンピック競技でもないスカッシュで、しかも中学1年ですよ。

母に『ひとりになるけど、マレーシアに留学する? どうする?』と聞かれた時、特に深く考えず、『マレーシアに行けばスカッシュが強くなるよね? じゃあ行く!』という軽い気持ちで決めました」

WebSportiva

と言っているところから単身覚悟ですよね。

大学の短期留学でもビビりながらだった自分が恥ずかしい💦

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渡邉聡美選手の成績・戦歴

渡邉聡美さんは小学校の時からジュニア枠で全日本に出場したり、マレーシア留学中にペナンジュニアで優勝したりと幼少期からの成績は目を見張るものがあります。

しかし高校卒業し、イギリス留学してから更にその成績は世界レベルへとランクアップしています。

  • 2017年 全日本スカッシュ選手権優勝 
    ※その後5連覇
  • 2022年 Women’s World Team Squash Championships でMVPに選ばれる
  • 2023年 杭州アジア大会で日本人初の銅メダル
  • 2024年 Optasia Championships 2024優勝 ※世界ランキング4位のネレ・ギリスに3-0のストレート勝利
  • 2024年11月 第53回全日本スカッシュ選手権 優勝(6度目)

現在世界ランキング11位とのことでご自身のエックスでもはっきりトップ10狙いだといわれてます。

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海外の評価は?

上記成績からも確実に海外の評価は高まっていることだと思います。

日本ではスカッシュという競技は知ってはいるもののまだマイナースポーツです。

ただ海外では約2000万人の競技人口で、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、だけでなく中東でも人気が高いようです。

渡邉聡美さんはジュニアの時からマレーシアに留学し当時の世界トップ選手から教わったり、またそのあともイギリス留学で欧州のプロトーナメントに出場されていて既に世界トップ10同等の地位にます。

そんな渡邉聡美選手の海外の評価が低いとは考えられませんよね。

2022年の世界女子団体でMVPに選ばれたことも海外の評価が高いことを物語ってますし、加えて、以下

ヨーロッパでは『PSA』というプロのトーナメントが頻繁にあり、クラブのリーグ戦に出ると報酬もいただけるんです。私はウインブルドンとローハンプトンの両方のクラブから出場していて、この前はフランス・ストラスブールのクラブからも出場してくれないかというオファーをいただきました

WebSportiva

という事実からも渡邉聡美選手の海外の評価の高さは証明されています。

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渡邉聡美選手はロス五輪スカッシュでメダルを獲れるか?

確かに世界ランキング3位までに入っているわけではありませんが、上記成績やMVP実績などを見てもらえれば十分メダルを狙える範囲ではないかと思います。

また2024年3月には世界ランク4位の選手にストレート勝ちと上り調子です。

渡邉聡美選手自身のコメントでも視野はオリンピックのメダルだということが強くうかがえます。

「もちろん、金メダルを獲りたいです。そこを目指して、この3年、4年をがんばっていこうと思っています。今、それが夢じゃない場所まで来られていると思っているので、本当にここからが勝負だと思っています!」

WebSporiva

今の最大の目標はロス五輪出場。欲を言えば金メダルを狙っていきたい

Yahoo News

渡邉聡美選手が出場するのは29歳の時になります。

スカッシュがようやくオリンピックの正式種目に選ばれたことでその気合も十分でしょう。

きっと結果を出してくれると思います。

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まとめ

さて今回はスカッシュ競技オリンピックメダル候補の渡邉聡美さんについてまとめてみました。

渡邉聡美選手の経歴・学歴は主に海外でのものです。

  • 中学1年でマレーシアにスカッシュ留学し、イギリス系のインタースクールで5年間過ごしました。
  • 高校は八洲学園大学国際高等学校卒となってますが、マレーシア留学中に通信制での受講だと思われます。
  • 大学はイギリス留学され最終学歴はUniversity of Roehamptonです。

渡邉聡美選手の成績はジュニア時代から目覚ましいものでした。2017年に全日本スカッシュ選手権優勝してから5連覇。その後も以下のような国際舞台での好成績を連発しています

  • 2022年 Women’s World Team Squash Championships でMVP選出
  • 2023年 杭州アジア大会で日本人初の銅メダル
  • 2024年3月 Optasia Championships 2024 優勝 
  • 2024年11月 第53回全日本スカッシュ選手権 優勝(6度目)

2024年には世界ランク4位の選手を3-0ストレートで破ったり、欧州のプロトーナメントに複数クラブから出場オファーがきたりと海外の評価は既に高いことがうかがえます。

スカッシュが念願のオリンピック正式種目になったということで照準は既にロスオリンピックでの金メダルです。きっとこの上り調子を維持して活躍してくれると思います。

2028年というとまだ4年ありそうと思いますが、いつもオリンピックってあっという間に来ますよね。

今回せっかく渡邉聡美さんというすごい選手を見つけてしまったので、次のオリンピックまでスカッシュという競技を少し追いかけてみようと思います。

もちろん他の競技の日本選手も応援しながらです。

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