みなさん、こんにちは。Koumeiです。
2025年5月18日放送の【情熱大陸】に、日本を代表する競技かるた選手・川瀬将義(かわせまさよし)さんが登場です。
小倉百人一首を使った競技かるたの世界は、映画『ちはやふる』のヒットをきっかけに広く知られるようになりましたが、実際には「聴覚・反射・記憶」の極限を競う、非常に厳しい勝負の世界です。
そんなリアルな競技かるたの最前線で活躍する川瀬将義さん。
選手としての実力はもちろん、プロ化を目指した普及活動にも力を注ぐ、まさに現代の名人。
本記事では、そんな川瀬将義さんのwiki風プロフィールをはじめ、これまでの経歴や学歴についても詳しくご紹介します。
※5月18日放送にて2025年タイトル戦の内容を記事内に更新しました
※さらに突っ込んだ職業や結婚に関する川瀬将義さんの記事はコチラ(↓)にまとめました。
川瀬将義のwikiとプロフィール

引用元:インスタグラム
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 川瀬 将義(かわせ まさよし) |
出身地 | 愛知県知立市 |
生年 | 1994年 |
年齢 | 31歳(2025年時点) |
所属団体 | 三島せせらぎ会 |
肩書き | Karuta Club代表/競技かるたA級六段 |
川瀬将義さんは、穏やかな語り口と鋭い反射神経を併せ持つ、まさに“知と技”の融合を体現する存在。
競技かるたの世界に新しい風を吹き込む、注目の新世代名人です。
川瀬将義の経歴や学歴(高校・大学)は?
川瀬将義さんが百人一首に触れたのは、なんと3歳のころ。
まだ文字が完璧に読めない年齢にもかかわらず、絵札を通して百人一首に親しみ、
4歳で競技かるたを始めたというから驚きです。
小学生のうちに早くもA級選手に昇格し、その才能は幼いころから頭ひとつ抜けていたことがわかります。
こんな小さなころから既に前途有望な経歴が始まっていたのですね。
■ 学歴も“文武両道”!
川瀬さんは、愛知県の海陽中等教育学校(中高一貫校)を卒業後、東北大学に進学。さらに、東北大学大学院の修士課程まで進み、学業と競技かるたを両立させてきました。
知性と技術を併せ持つまさに“文武両道”のかるた選手です。
■ 名人位を3連覇!圧倒的な実力の持ち主
競技成績も輝かしく、
- 2022年:第68期 名人戦 優勝
- 2023年:第69期 名人戦 優勝
- 2024年:第70期 名人戦 優勝
と、3年連続で名人位を獲得。さらに2024年には、
- 名人位決定戦
- 全国選抜大会
- 全日本選手権
の競技かるた三大タイトルを全制覇する快挙を達成しています。
■ 現在は選手/普及活動と会社員の“二刀流”
現在は「三島せせらぎ会」に所属しながら、個人としてKaruta Clubを発足。選手として活動する一方で、競技かるたの普及やプロ化に向けた活動も積極的に行っています。
その姿は、まさに“かるた界の開拓者”とも言える存在です。
とはいえ、いまだ「かるた」はプロ競技ではありません。こういった普及活動や競技の練習も仕事をしながらやっているのです。
週2日勤務をしながら残りをかるた競技活動に捧げるに二足の草鞋の二刀流なのです。
その勤務先の職業について以下(↓)で詳しく紹介しています。
川瀬将義が【情熱大陸】に出演
こんや11時放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) May 18, 2025
MBS/TBS系 #情熱大陸
/#小倉百人一首競技かるた選手#川瀬将義
\
2024年は3大タイトル全てを制覇するという
28年ぶりの快挙を達成した川瀬。
タイトルを制覇した今
若手からベテランまでが
打倒川瀬を掲げて挑戦してくる。
彼にとって勝負とはなんなのか…… pic.twitter.com/lESCJFZ9XY
2025年5月18日放送の【情熱大陸】では、競技かるた名人・川瀬将義さんに密着。
かるたとともに歩んできた人生と、名人としての現在に迫ります。
競技かるたは、上の句を聞いてからの反応時間がわずか0.01秒という、想像を超えるスピードと集中力が求められる競技。
番組では、そんな極限の世界で活躍する川瀬さんの試合映像や練習風景も紹介され、その厳しさと美しさがリアルに描かれると思われます。
また、小学生時代から“天才かるた少年”と呼ばれた川瀬さんの原点や、どのように今の実力を築き上げてきたのかにも注目。
さらに、ただ勝ち続けるだけでなく、競技かるたのプロ化を目指して奔走する姿や、競技の未来への真摯な想いも番組の大きな見どころです。
まさに、かるたに人生を懸けた男の「静かで熱い情熱」。ファンはもちろん、初めて競技かるたに触れる人にとっても、心に残る30分となるはずです。
※5月18日放送にて更新(↓)
今回の情熱大陸では2025年最新の競技大会の様子が紹介されました。強敵たちは川瀬将義選手をかなり研究してきていて、残念ながら強敵に敗北し、2024年に獲得したタイトルを失ってしまう様子が放送されました。
しかし、負けることで更に自分の向上心が掻き立てられ、競技かるたへの想いももっと強くなる川瀬将義さんの姿が印象的でした。
最後の「みなさんも是非かるたやってください!」の言葉が耳に残りました。

おまけ:競技かるたとは?
競技かるたとは、小倉百人一首を使った日本発祥の競技で、「かるた取り」を極限まで高めた知的かつスピーディーな対人スポーツです。
競技者は100枚ある札の中から選ばれた50枚を自陣・敵陣に25枚ずつ配置し、読み手が詠む上の句を聞いて、下の句が書かれた札を誰よりも早く、正確に取ることを競います。
そのスピードと気迫はまさに“静かなる格闘技”。
札の配置や心理戦、記憶力、反射神経、そして集中力――すべてが試される、非常にハイレベルな競技です。
映画『ちはやふる』のヒットで一般的な知名度も上がりましたが、実際の競技シーンはさらに奥深く、見れば見るほど引き込まれる魅力があります。
今回の【情熱大陸】川瀬将義さんの密着で競技かるたの奥深さに魅了される人も増えそうです。
川瀬将義wiki・プロフィール、経歴と学歴のまとめ
さて今回は2025年5月18日放送【情熱大陸】に登場の競技かるた界の第一人者・川瀬将義さんのwiki、プロフィール、そして経歴や学歴について紹介してみました。
- 川瀬将義さんは愛知県出身、1994年生まれの31歳(2025年時点)。
- 幼少期から才能を発揮し、小学生でA級昇格。
- 中高一貫の海陽中等教育学から東北大学、東北大学大学院での研鑽を経て名人位を3連覇。
- 2024年には名人位決定戦/全国選抜大会/全日本選手権の3大タイトル獲得。
- 現在は選手としてだけでなく、競技かるたの普及・プロ化にも尽力するなど、“現代のかるた名人”として多方面で活躍中。
さて、今回【情熱大陸】では、そんな川瀬さんの知られざる素顔や、0.01秒の勝負の世界が描かれ、競技かるたの魅力が余すことなく伝わる内容となりそうです。
この機会に、川瀬将義さんのwiki・プロフィール・経歴・学歴とともに、競技かるたの奥深さに触れてみてはいかがでしょうか?
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