皆さんこんにちは。Koumeiです。
今回【ベスコングルメ】では、俳優の高橋克典さんが登場し、伊豆修善寺を歩きます。
最近都内が多かったですが、観光シーズンの関係か今回は伊豆編ということで自然の景色も楽しみですね。
そして目指すゴールは伊豆修善寺名物「湯葉そば」の名店です。
修善寺の湯葉そばといえば、「やまびこ」さんが有名です。
今回【ベスコングルメ】で高橋克典さんが目指すと思われる
伊豆修善寺の「やまびこ」さんの場所や予約、口コミ情報、
そして湯葉そばをはじめとした人気メニューについても調べてみましたので一緒に見て行きましょう。
【ベスコングルメ】に高橋克典登場
- 氏名 高橋克典(たかはし かつのり)
- 生年月日 1964年12月15日(59歳)
- 出生地 神奈川県横浜市
- 身長 175 cm
- 血液型 O型
今回調べていて初めて知ったのですが、高校は青山学院高等部卒で私が崇拝した(個人的ですみません)尾崎豊さんの高校の1年先輩らしいです。
以下のようなコメントもあり久々に尾崎豊さんの曲も聞いてみたくなりました。
本人は、テレビ番組などでたびたび「音楽サークルの部室で、“先輩、いい曲が出来たから聴いてよ”と言われ、彼が演奏したのが凄く格好良くて〜」というコメントをしている。
Wikipedia
すみません、話が脱線してしまいました。尾崎豊さんについてはまた何かの機会に執筆してみたいと思います。
話を戻します。
高橋克典さんと言えば「サラリーマン金太郎」や「特命係長 只野仁」でのアクションでも有名ですよね。
普段からジムで体を鍛えておられるうえに、肉体をつかう撮影時期には食事はタンパク質と野菜に絞り、ジムに通い詰めるストイックさ。
もうすぐ還暦とは思えない恐るべき肉体を維持しておられます。
伊豆修善寺の湯葉とは?
湯葉といえば一般的には京都や日光が有名です。
しかし伊豆修善寺でも知る人ぞ知る湯葉の名店があります。
その地産の湯葉で代表的なのが「大黒屋」さん。伊豆市の観光サイトにも紹介されています。
伊豆修善寺の名刹(めいさつ)「修禅寺」奥の院がある湯舟地区水源の良質な水と湯葉に最適な大豆の品種を厳選して国産大豆100%使用のまろやかでしっかりした味わいの湯葉で有名です。
私は湯葉というと冬に鍋に入れることがあるのですが皆さんはいかがでしょうか?
元々そんなに食べる機会はなかったのですが、以前中国にいたときに火鍋の具材として湯葉が結構ポピュラーだったのでそこから食べるようになりました。
しかし帰国後京都の生湯葉の店に行って食べたとき、「えっ、今まで食べてたの何だったの?」というくらい、やさしくてなめらかな食感に驚きました。
その時、水と大豆で大きく変わるとお店の人に教えてもらったのを今でも覚えています。
伊豆の修善寺の湯葉も厳選された大豆や綺麗な水で作られたものでしょうから、また味わいが格別なのが容易に想像できますね。
果たしてそれが蕎麦と融合するとどうなるんでしょう。
伊豆修善寺蕎麦名店「やまびこ」
- 店名 やまびこ
- 住所 静岡県伊豆市修善寺3726-1
- 交通手段 車または修善寺駅よりバス。
- 電話 0558-72-7575
- 営業時間 4~9月 11:00~17:00
10~3月 11:00~16:00 - 定休日 金曜日
後ほどメニューを見ていただければお分かりいただけるように「やまびこ」さんは手打ち蕎麦・和食が看板のお店です。
蕎麦へのこだわりとして、
- そばの香りを際立たせるためつなぎは3%ほどしか使用しない。
- そば粉は北海道旭川産か福井県産の高級品のみ。
そして野菜や山菜は、
- お店で使用している野菜は自家製有機野菜
- 山菜は近隣の山で摘んだ天然もので季節の山菜が楽しめる。
と、伊豆修善寺の土地ならではの味の提供にこだわっておられます。
自家製野菜や近くの山の天然山菜ってその日採れたものが出されるってことですよね。
自然の中で是非味わってみたいです。
しかし場所はさすがに結構山奥で、修善寺本堂から2.2km以上、それも上り傾斜です。
いつも【ベスコングルメ】では3~4kmほど歩きますが、今回も2km以上は絶対歩くでしょう。
ただ都内の平坦な道でなくて傾斜のある山ですからね。
気候が良くなっているとはいえ、高橋克典さんも結構なベスコン状態でゴールできるのはないでしょうか。
「やまびこ」湯葉そばと他人気メニュー
引用:やまびこHP
湯葉そば
ありますね、今回【ベスコングルメ】でも紹介される「修善寺湯葉蕎麦」。
蕎麦と野菜や山菜にもこだわっておられるとのことなので、当然ながら湯葉も伊豆修善寺産のものを使われていると思います。
そばの定食セットに湯葉がついているのは京都で食べたことありますが、「湯葉そば」とメニューになっているのは初めてみました。
想像するにしっかりとした歯ごたえでありながら、そばと合わさってクリーミーな味わいを出してくれるのでしょう。
どういう食べ方をするのか番組を楽しみに待ちたいと思います。
もうひとつの人気メニュー 原木しいたけ
そしてもう一つ人気なのが「原木しいたけ」。
これもありますね。メニューの1品料理欄に「修善寺産原木しいたけてんぷら」。
原木しいたけは「やまびこ」さんのHPで季節おすすめ料理として掲載されてます。
ところで「原木しいたけ」って聞いたことありますか?
私はあまり馴染みがなかったので調べてみました。
しいたけには「菌床しいたけ」と「原木しいたけ」とあり、違いは栽培方法らしいです。
- 「菌床しいたけ」は、おがくずと米などの栄養を混ぜた培地で栽培し温度や湿度を調整して気候条件に影響を受けずに栽培ができます。味や香り、肉質などは、ソフトといえます。
- 「原木しいたけ」はクヌギやナラといった天然の木にしいたけの菌を植え自然の中で栽培します。味や香りは強く、肉質がしっかりとしているのが特徴。
いわば、養殖と天然といった違いでしょうか。
参考文献:西坂農園のHIROSHIMA
今回【ベスコングルメ】で高橋克典さんは伊豆修善寺の自然の中で育った「原木しいたけ」も味わえるわけですね。うらやましい!
「やまびこ」口コミや場所と予約
場所は上記のように、
静岡県伊豆市修善寺3726-1
で、修善寺本堂から2.2km以上の山奥です。バスもあるようですが車が便利そうですね。
予約は残念ながら不可となってました。混雑具合などは直前にお電話して確認された方がいいかもしれません。
口コミはお蕎麦と天ぷら、そして湯葉はさすがに高評価ですね。
あとは、やはり開店前~直後にお客さんが次々に入ってくるようで、予約ができないことを考えると開店前から並ぶか少し時間をずらすかなど計画立てた方がよさそうですね。
山菜と夏野菜の天ぷらが自家栽培で育ててモノで10数種もあって驚きの量でした。コストパフォーマンスが最高です。野菜の種類が何かわからなかったので、スタッフさんが親切にひとつずつ教えてくれました。
食べログ
私は湯葉蕎麦をいただきました。湯葉を絡めながらお蕎麦を食べるのですが、めちゃくちゃ美味しい!椎茸の天ぷらは3人でシェアしたのですが、大ぶりで肉厚の椎茸がとっーーても美味しくて最高でした
食べログ
とっても人気があるお蕎麦屋さんで、開店前から沢山の人が待っていました。
食べログ
【ベスコングルメ】で向かう場所
さて、今回の【ベスコングルメ】は伊豆修善寺の湯葉そばということで、調べてみれば正直ほぼ「やまびこ」さんで確定みたいなものなのでした。
もちろん他にも修善寺付近のそばの名店はあります。
ただ伊豆修善寺の湯葉そば、そして原木しいたけ、加えて予告動画の高橋克典さんの後ろに広がる大自然からすれば誰もが「やまびこ」さんだろうと予想するでしょう。
そしてなにより調べていくうちに見つけてしまいました。
「やまびこ」さん、自分のHPで言っちゃってました。「12/1(日)テレビ出演のお知らせ。ベスコングルメで紹介されます」って。
色々あれこれ調べていた途中だったので、「えっー!」ってなりましたが、まあでも別にお店を当てるクイズをやっているわけでもないですしね。
あくまで【ベスコングルメ】という番組が好きで、紹介される名店を色んな人と一緒に共有したいという気持ちから執筆していますので、今回もブレずに「やまびこ」さん、伊豆修善寺の湯葉や原木しいたけについてお付き合い頂ければうれしいです。
まとめ
さていかがだったでしょうか。
- まずゲストの高橋克典さん。もうすぐ還暦の59歳なんですよね。今でも自主筋トレに励み、ムキムキの体を維持されてます。こんな還暦なかなかいませんよね。
- 今回高橋克典さんが巡る伊豆修善寺。湯葉は京都や日光と思ってましたが、修善寺のある湯舟地区水源の水質と最適な大豆品種を厳選してまろやか且つしっかりした味わいの湯葉が有名だとわかりました。
- その伊豆修善寺の湯葉を使った湯葉そばを提供する「やまびこ」さんは修善寺本堂から約2.2kmに位置し、湯葉蕎麦に加え、原木しいたけの天ぷらやその他自家製野菜なども人気です。
- 口コミは上記のように高評価。ただ予約ができないので観光シーズンはある程度混雑を覚悟するしかなさそうです。
おそらく収録時はちょうど秋の観光シーズンだったのでしょうね。周りの紅葉がとても綺麗です。
これからは少し寒くなりますが、伊豆修善寺に温泉旅行に行くなら「やまびこ」さんで湯葉そばを味わうのも忘れてはいけないルートになりそうですね。
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