みなさんこんにちは、Koumeiです。
今回、2024年5月11日放送のTBS『情熱大陸』に登場するのは、和の美意識を宿すバラ「和ばら(WABARA)」の育種家・國枝啓司(くにえだけいじ)さんです。
「しらたま」、「雅(みやび)」、「ひなあられ」、「てまり」に「かしこ」といった独特の名前で、“静けさ”や“奥ゆかしさ”を大切にした國枝啓司さんの「和バラ」は、日本のみならず世界中の花のプロたちを魅了しています。
本記事では、そんな國枝啓司さんのwiki風プロフィールや経歴、気になる年収(収入)予想までをわかりやすく掘り下げてみました。
「情熱大陸で和ばらの育種家が紹介されていたけど名前なんだっけ?」と気になった方にもぜひご覧いただきたいと思います。
美しいよりも「かわいい」を追求した和ばらを生み出した國枝啓司さんの魅力を一緒に見て行きましょう!
なお、國枝啓司さんが運営するバラ園「Rose Farm KEIJI」の場所や和ばらの購入方法が気になる方はコチラ(↓)を参照ください。
國枝啓司(和バラ)のwiki風プロフィール
5月11日(日)よる11時放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) May 4, 2025
MBS/TBS系 #情熱大陸
/#バラ育種家/#國枝啓司
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一本一本、我が子のように・・・
バラらしくない「和ばら」を愛して pic.twitter.com/M8CKeWS9r3
- 名前:國枝啓司(くにえだ・けいじ)
- 生年:1956年(69歳 ※2025年)
- 出身地:滋賀県
- 職業:バラ育種家、農園経営者
- ブランド名:和ばら(WABARA)
- 活動拠点:滋賀県守山市「Rose Farm KEIJI」
- 家族:息子・國枝健一(Rose Universe代表)
滋賀県守山市にある「Rose Farm KEIJI」で約80種以上の和ばらを生み出し、切り花・苗の販売やウェディング装飾、海外輸出など幅広く展開。
洋風のバラとは一線を画す、日本的で繊細なフォルムや香りの「和ばら」は、国内外のフローリストやブライダル関係者から高く評価されています。
國枝啓司(和バラ)の経歴は?
國枝啓司(くにえだけいじ)さんは、
1956年、滋賀県でバラ農家の家に生まれました。
1976年、20歳のとき、父親の経営するバラ園に就職。
1981年、ヨーロッパ研修で学んだ技術や思想を持ち帰り、単なる「生産者」ではなく「育種家」としての活動を開始します。
1993年、今上陛下、雅子皇后のご成婚に際し、オリジナル品種「プリンセスマサコ」を開発、献上。
2000年、神戸元町のシンボルローズ「ときめき」作出。
2003年に「Rose Farm KEIJI」設立。
2007年、日本人の感性に合ったバラを作りたいという思いから、試行錯誤の末、柔らかく儚げな花びらや、控えめな香りを持つ「和ばら(WABARA)」シリーズを確立。
2014年には、息子の國枝健一さんが「Rose Universe 株式会社」を設立。WABARAの国内外へのブランド戦略・販売を促進。
現在ではイギリスやアメリカ、メキシコなど複数の国に展開し、海外の農園とも契約を結ぶグローバルな存在に成長しています。
WABARAの桜色。 pic.twitter.com/pmVDSSgEIK
— WABARA | Rose Farm KEIJI (@rosefarmkeiji) March 18, 2020
國枝啓司(和バラ)の年収(収入)も気になる!
國枝啓司さんの年収(収入)については公表されていませんので、あくまで勝手な推定ですが、
「和ばら(WABARA)」が展開するビジネスモデルや販売価格から試算してみました。
① 通販・オンラインストアでの売上
WABARAの公式オンラインストアでは、以下のような商品が販売されています(2024年5月時点):
- 和ばらの切り花(1本あたり):約500〜900円
- アレンジメント・花束:5,000円〜15,000円超
- 苗木(1鉢):4,500〜6,600円程度
仮に以下のような年間販売数で試算すると…
- 切り花月1,000本 × 12か月 × 平均単価700円 → 年間約840万円
- 花束・アレンジメント月200件 × 平均単価8,000円 → 年間約1,920万円
- 苗木月100鉢 × 平均単価5,000円 → 年間約600万円
➡ 通販関連の売上は合計で約3,300万円程度と推定できます。
② 法人・ウェディング関連の取引
WABARAは有名ホテルやブライダル業界、百貨店との取引実績もあり、法人向けの花材提供も行っていると見られます。ウェディング装花や空間演出の案件は1件数十万円規模になることも。
- 仮に年50件 × 平均単価15万円 → 年間約750万円
③ 海外パートナー農園からのライセンス料(ロイヤリティ)
WABARAはイギリス、アメリカなどの海外農園と提携し、品種をライセンス提供しています。
花卉育種のライセンス料は一般的に「1本あたり数円〜数十円」程度が相場です。
- 仮に年間20万本 × 10円のロイヤリティ → 年間約200万円
④ 収益の総額と経費を踏まえた年収推定
以上の数字をすべて合計すると、事業としての年間売上は約4,200〜5,000万円規模と見られます。
ここから経費(人件費、資材費、施設維持費など)を差し引いた場合でも、
➡ 國枝啓司さんの個人収入(年収)は約1,000〜1,500万円前後と推定されます。
もちろん、これは推測の域を出ませんが、ブランド性・商品単価・海外展開などを踏まえると、一般的な農家の枠を超えた高収益モデルであることは間違いないのではないか、と推測します。
國枝啓司さんが2025年5月11日の情熱大陸に登場
さて、そんな國枝啓司さんが情熱大陸に登場されます。
ご自身がバラに捧げてきた人生や道のり、そして和ばらにかける思いなどが語られそうです。
また和ばら(WABARA)は今後、更にどのように改良されていくのか、など、和ばらの未来についてのお話も聞けそうで楽しみですね。
そんな國枝啓司さんの和ばらのバラ園が『Rose Farm KEIJI』です。場所やアクセス、和ばら購入方法についてはコチラ(↓)。
和ばら(WABARA)の新しいアレンジメントなどの商品も紹介されれば個人的にはうれしいです。
番組で新情報あれば追記していきたいと思います。
國枝啓司(和バラ)のまとめ
今回は『情熱大陸』にも登場するバラ育種家・國枝啓司(くにえだけいじ)さんについて、wiki、プロフィールや経歴、そして年収(収入)予想を中心に追ってみました。
- 國枝啓司さんは1956年に滋賀県で生誕。
- 1981年から育種家として活動をはじめ、2003年に「Rose Farm KEIJI」設立
- 2007年に正式に「和ばら(WABARA)」シリーズ確立
- 1993年に今上陛下、雅子皇后のご成婚にオリジナル品種「プリンセスマサコ」として献上された実績もあり。
- 現在は、息子の國枝健一さんが設立した「Rose Universe 株式会社」でWABARAの国内外へのブランド戦略・販売を促進し、イギリスをはじめとした複数の海外の農園とも契約を結ぶグローバルな存在に成長。
- 國枝啓司さんの年収は非公開ですが、上記(記事内)のように「和ばら(WABARA)]のビジネスモデルの売上(独断推測)から、約1,000〜1,500万円前後ではないかと試算しました。
和ばらは単なる花ではなく、「日本の美」を世界中に伝える新たな文化表現とも言える存在ですね。
情熱大陸放送後には、さらに和バラに注目が集まりそうですね。
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