こんな企画を待っていた!って方も多いのではないでしょうか?
今回山崎育三郎さんと井桁弘恵さんの「おしゃれクリップ特別編」では、
本人たちが自らパーソナルカラー、顔タイプ、骨格分析を体験し、新たな美常識に迫ります。
そもそもパーソナルカラー、顔タイプ、骨格分析とは何なのか?
我々一般人が診断するにはどうしたらいいのか?
そこからわかることや診断方法などを調べてみましたので男女問わず一緒に見ていきましょう。
>番組で紹介されたパーソナルカラー、顔タイプ、骨格診断の場所
とトレーニングについて記事後半に更新しました!
パーソナルカラー
パーソナルカラーで何がわかる?
言葉のとおり個人個人の持っている肌、瞳、唇などの色から判断される調和する色のこと。
色の調和が取れると、目が大きく見える、小顔に見える、上品な印象を与える、など
人に好印象を与えることができるようになります。
つまりはパーソナルカラーを知ることで自分の個性を最大限に引き出せるということです。
大きくはブルーベース(ブルべ)、イエローベース(イエベ)を基本とし、春夏秋冬に分類されます。
詳しくは NPO法人日本パーソナルカラー協会 さんのページでも説明されていますが、
パーソナルカラーのNPO法人さんが存在していたとは知りませんでした。
パーソナルカラー診断方法
ネット上では化粧品メーカー、ファッション雑誌などのページで
簡単1分チェックなど乱立してます。
ページ上で各質問に答えていく方式です。その質問は各ページで若干違いますが、
例えば、
- 黒目の輪郭がはっきりしている or していない。
- 指先の第一関節を軽く押したときの赤みの種類はオレンジっぽい or 紫っぽい
- 頬や耳たぶの赤みの出やすさ 出やすい or 出にくい
の類です。中にはスマホで顔を映して判断してもらうものもあります。
しかし個人的にこれを活用するかと言われれば、私はあまり積極的ではありません。
質問内容や判断基準のことではないですよ。
各社さんともキチンと専門家の監修を受けて作成されていると思います。
問題は私自身の判断です。
上記類の質問に対して客観的に判断できているかどうか自信がないんです。
例えば自分の黒目の輪郭ってはっきりしているのかどうか。どうやって、誰と比べて判断すればいいのか迷ってしまうんです。
そこが自分で判断できる人はいいですが、私みたいに自分の判断に自信が持てない方は、
やはり近くのビューティーサロンで専門家に見てもらった方がいいと思います。
(サロン情報も後半に載せておきます)
サロンへいくと、明るい室内で、カラフルな色の布を顔の下に当て、鏡を見ながらスタッフの方と一緒に顔映りを確認して診断していきます。
これをもとに顔色がはっきりする・くすむ・青ざめる・健康的に見えるなどの変化を、確認しながら似合う色を探すことができます。
番組予告を見るに
おそらく山崎育三郎さんと井桁弘恵さんもどこかのサロンで同じような診断を受けていると思われます。
番組公式
顔タイプ
顔タイプでわかること
これは読んで字のごとくそれぞれの顔のタイプごとに似合う服や髪型などを判断できます。
ただ単に似合う色などだけでなく、どういう印象を与えるかなどの判断にも活用できるようです。
顔タイブ診断方法
こちらもパーソナルカラー同様の診断方法です。
ただ同じようにセルフ診断ですと自分で客観的に判断できるかどうかが鍵になります。
- 顔の形は丸形か、面長か、縦長か、
- あごが長いかどうか
- 目が寄り気味か離れ気味か
などなど。
この顔タイプというか顔の形と髪型の関係はずっと昔にもありましたね。
もちろん今の診断方法みたいにいろんな角度から分析するのではなく、
単純に丸顔に似合う髪型、面長に似合う髪型、など。眼鏡などでもありますよね。
これも私は自分の判断が難しい。
例えば丸顔でないというのはわかります。しかし、面長?逆三角形?、あごは尖っているのか普通なのか、が微妙なんですよね。
こんなに迷うのは私だけでしょうか。
でも私のように自己診断に自信のない人は
パーソナルカラーと一緒にサロンで診断してもらうことをおすすめします。
骨格分析
骨格分析でわかること
人の骨格タイプを大きく
ストレート、ウェーブ ナチュラルの三種に分類し、
服の素材、ネックライン、袖のデザイン、柄・模様など、カラー以外の要素を選定します。
服だけじゃなく、身に着けるもの、例えばバッグ、靴、アクセサリー、時計などの
デザインや材質に関しても似合うものが見つけられるといわれます。
骨格分析診断方法
パーソナルカラーや顔タイプよりも中身の話題になってきましたが、
実はこれも自己診断方法は紹介されているのです。
例えば、
- 鎖骨が出ているか、太いか、細めか、
- くるぶしの骨が太いか細いか、
などで、これまた客観的判断が難しい。
わたしなどは恥ずかしながら、骨格分析というと接骨院などでリハビリ時にレントゲンでとって
猫背だの反り腰だのという診断を想像してしまいますが、
まさか骨格がおしゃれを知る診断になっているとは驚きでした。
しかしこの切り口って理にかなっているとも思うんです。
実は私、身長は高いほうなので、上着は丈の長いXLサイズを若い頃は来ていました。
服を選ぶときは何の疑問もなくXLサイズ。身長175~185って書いてあればOKって感じで。
しかし、あるときファッション業界に努める人と仲良くなる機会があり、
その後言われたことがあります。
「君、どうしてそんなブカブカにコートを着るの?かっこ悪い」と。
彼曰く、身長なんて要素の一つで、私の場合手が短いのでXLだと服によっては袖が手のひらの半分を隠してしまい、だらしなく見える。あとは、肩幅にあったものを選ばないとだめ。とのことでした。
「おしゃれクリップ」をご覧になるような普段からおしゃれに敏感な皆さんからすれば
鼻で笑いたくなるようなことだとお察ししますが、
その時の私からすれば、もっと早く知りたかった!と思いました。
なので、私はこの骨格診断もあらためてやりたいと思ってます。
でもパーソナルカラーや顔タイプはともかく、骨格診断はどこでやればいいのでしょうか。
やっぱり整形外科などに行かないといけないのでしょうか
ビューティーサロンで全診断
実は全国ビューティーサロンで骨格診断含めて、セットですべて診断してくれるんです。
いや~、今の人はうらやましい。
服は服、髪は髪、などでなく。トータルで診断できるのですから。
こんなのを見つけました。
https://stylesearch.jp/
場所や人気度で違うでしょうが、
パーソナルカラー、顔タイプ、骨格診断セットでだいたい2万5千円前後でしょうか。
価格だけ見れば決して安くないですよね。
でも、毎月調べないといけないものではないですし、一度自分のタイプを客観的に把握してしまえば、ずっと使えるわけです。
ご自分で自己診断できる方はいいですが、私のように第三者アドバイスを求める人は選択肢の一つではないでしょうか。
番組ではパーソナルカラー、顔タイプは銀座のSHISEIDO THE STOREさんで
診断されてました。
なかなか予約は激戦みたいですが、プロに診断してもらえることは確実ですね。
おしゃれクリップ特別編ではトレーニングも
骨格診断での3タイプ、ストレート、ウェーブ ナチュラルごとに、
筋力トレーニング、脂肪燃焼中心トレーニング、などおすすめのトレーニングタイプも違うようです。
今回おしゃれクリップ特別編では山崎育三郎さんと井桁弘恵さんが美のエキスパートから診断してもらうだけではなくて、診断結果をもとにトレーニングも実践してくれるそうです。
既にうらやましいほどの美を手に入れているお二人にこれ以上どんなトレーニングがいるのか、と思ってしまいますが、美の追求には終わりがないのでしょうね。
二人はいったいどんなタイプでどんなトレーニングが向いているのか。
そのやり方にも併せて注目したいと思います。
※ちなみに、先日体型改善に効果的な簡単肩回しダイエットトレーニングというのも
別番組で紹介されましたのでよろしければ併せてご参考に。
番組ではパーソナルジムのINTO9さん で骨格診断とトレーニングを紹介されてましたね。
INTO9さんは無料診断やタイプ別トレーニング動画配信もされているようなので是非ご参考に!
まとめ
さて、今回はあまり自分には似つかわしくない美について触れてみました。
美の新常識と言われる、パーソナルカラー、顔タイプ、骨格診断を知ることで自分にあったメイクや服、そして髪型などおしゃれに関するいろんなことを知ることができることがわかりました。
またその診断方法も自分で簡易的にできるものから、全国のビューティーサロンで骨格診断までやってくれるコースがあることも知ることができました。
確かに自分に似合うものを身に着けると自身が付きますよね。自身のある人はかっこよく、美しく見えるのは事実でもあります。
おしゃれクリップでの山崎育三郎さんと井桁弘恵さんの診断やトレーニングで少しでも参考にできることがないか、期待して見たいと思います。
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